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睡眠時無呼吸症候群

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睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に呼吸が止まる、または浅く・弱くなり、それによってさまざまな日常生活に障害を引き起こす疾患です。また、最近では睡眠時無呼吸症候群が心不全、不整脈、高血圧、脳卒中、糖尿病等の合併症のリスクが高まることも判明しています。


睡眠時無呼吸症候群の病態には大きく分けて3タイプあります。その多くは上気道(空気の通り道)が塞がるまたは部分的に狭くなる事で起こる閉塞型睡眠時無呼吸症候群です。夜間に繰り返し起こる無呼吸により、血液中の酸素が低下したり、頻繁に中途覚醒が発生し身体に悪影響をおよぼすとともに睡眠を妨げ日中の眠気を増加させます。

主な病状

いびきをかく

日中の強い眠気(重大な自動車事故の発生により社会問題化しています)

倦怠感・頭重

何度もトイレに起きる

寝汗をかく、寝相が悪い

集中力・記憶力の低下

いつも疲労感がある

起床時の頭痛

苦しくて目が覚める

口が渇く

※当院での診療対象年齢は18歳以上からとなります。
まずはお気軽にご相談ください。自宅にて簡易睡眠検査(簡易検査は保険適用となり初診の場合は3割負担の方で概算で約3500円となります)後、再診して頂き、結果を説明します。無呼吸の程度により、C-PAP(持続陽圧呼吸療法)装置(※)による治療を開始とします。また、必要に応じて、専門の検査施設に入院して確定診断を行います。日中の眠気や倦怠感、頭重感、夜中に何度もトイレに起きてしまったり、いびきが酷い場合、睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。当院においては、まずはご来院頂き問診をして予約を取って頂き、自宅に、簡易検査器具を発送します。下の画像をクリックすると拡大されます

眠気のテスト

 

睡眠時無呼吸症候群1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

睡眠時無呼吸症候群2C-PAP(持続陽圧呼吸療法)装置

 

CPAP(シーパップ)療法とはCPAP装置からホース、マスクを介して一定圧を加えた空気を気道に送り、常に圧力をかけて気道の閉塞を取り除き、睡眠中の気道を確保する非常に有効な治療法です。この療法を適切に行うことで睡眠中の無呼吸やいびきが減少し、SASによる症状の改善が期待されます。CPAPは治療効果が高い治療法です。またOSASが原因で血圧が上昇している場合においては、降圧(血圧を下げる)効果の報告もあります。CPAP療法は健康保険の適用になります。

お気軽にお問い合わせください。 TEL 049-227-6969 受付時間 8:45-11:30、14:30-17:30(水・日・祝日休診)

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